
■ シリーズ 『中国が目指す循環経済社会 環境・省エネ市場の展望と商機』 趙萍
-
潜在空間大きい「水」「省エネ」
環境分野の市場ポテンシャルでも、最も注目されているのが水ビジネスと省エネビジネスであり、第11次及び第12次5ヵ年計画(2006~15年)期間中に重点投資されるために市場の急拡大が必死。これらを踏まえた日本企業へのビジネスチャンスへの示唆について述べる。
-
水環境事業が最大規模
第11次5ヵ年計画(2006~2010年)により、環境保護への投資額は同期GDPの1.35%を占める(おおよそ1兆5000億元に相当)ことが目標で定められた。
-
中循環経済体系構築の推進
主要汚染物排出量、単位GDP当たりのエネルギー消費量の数値は高く、中国政府の環境・エネルギー問題に対する危機感は強い。環境経済の構築に向けた取り組みを見て行きたい。
■ シリーズ 『中国内需拡大策と4兆元のインパクト』 宋海剛
-
中国内需拡大策がもたらす効果と商機
中国政府は直近4兆元の景気刺激策に次いで重点産業部門へのてこ入れをはかるべく、「10大産業振興計画」にも踏み切った。
-
中国内需拡大策とその出動背景。実施方法と主要な特徴を分析
内需拡大のための10大措置の中身のうち、最も重視されるのは財政支出政策であり、その投資対象には低所得者層向け分譲・賃貸住宅建設、農村インフラ建設、交通インフラ建設、医療文化教育、生態環境建設、産業構造調整、そして地震復興支援などがふくまれる。
-
中国内需拡大策とそのインパクト。各政策が打ち出された背景を紹介
09年中国実質GDPの成長率は研究機関により若干異なるものの、いずれも9%以下という数値が見込まれている。
